10kラン 体との対話
2019.10.6 10kラン
腸脛靭帯炎になってから、4ヶ月。
合間合間にちょくちょく走ってたけど治らないため、思い切って1ヶ月半は一切走らずにいた。
走りたい欲をガマンして治療もして、骨盤矯正もしてできることはやった。
さあどうなるか…。
走り始めは探り探りの走りで。
目標ペースは5"40-50。
体幹トレーニングは欠かさなかったからか、体のブレは無かった。
おお…痛みはなし。
これはいけるかもしれない。
折り返しの5k地点までは順調に走ることができた。体幹もしっかりしている。
さあここからだ。
7-8k地点で脚の状態を確認する。
左脚に比べて右脚の腸脛靭帯に硬さがみられる。完治とまではいってなかったようだ。
それでも痛み、違和感はなし。
9k地点からペースを上げ、4"50のペースで走ってみる。
痛くない。でもすごい苦しい。
あきらかに走る筋力、体力は落ちている。
これから挽回して行かなければ。
10kゴール。
脚に痛みは無いが、若干、違和感を感じる。
硬さがあるからだろう。
これからの課題は、いかにして膝周りの筋肉を和らげるか?だろうか。
体のバランスは定期的に整えに行くことで保てるだろう。
軸がブレるとその分、脚にも負担がかかると想定し、フルを走ってもブレない体づくりを当面の目標としよう。
なんにせよ、再び走ることができてホッとした。
体のケアも怠らずに、きちんと体と対話していこう。